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 視察研修レポート   

「視察旅行」か「研修旅行」か、

 青草子(1号P32)で、視察旅行という表現を使ったばかりに、議会がストップしたというお話を紹介しましたが、森岳商店街(森岳まちづくりの会)では誇りを持って「視察旅行(研修旅行)」をやっていただけに、心外な出来事でした。

 森岳の視察旅行は(自腹で行くのであるから、慰安旅行と言っても何も恥じることはないのですが)事前資料(旅のしおり)を作る、視察先に教えて欲しいことを事前連絡、事後、全員レポート提出、報告書の作成、仲間・先方への報告書配布・・・が当然のプロセス(過程)だったからです。

 議会では「視察旅行」という表現は「慰安旅行」や税金無駄遣いの物見遊山と受け取られることを避けたいので使わないことになっている。

 ではどういう表現がいいかというと、「視察研修」または「視察」で止める。ナルホド、いくらかかっこいい。でも私の感覚からすると、それでは半日ぐらいの宿泊を伴わないような感じがする。

 能書きはこのくらいで、この夏の視察研修をレポートしようと思います。

総務委員会視察レポート 2003/8/26〜29(3泊4日)

日程

   8/26(火)島原〜長崎空港〜羽田〜東京〜東北新幹線北上〜花巻(花巻温泉泊)
   8/27(水)花巻市視察(観光問題など)   花巻〜一関〜大船渡(大船渡泊)
   8/28(木)大船渡市視察(合併問題)     一関〜新幹線〜東京(赤坂泊)
   8/29(金)総務省(霞ヶ関)研修(合併問題)   羽田〜長崎空港〜島原着

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