これまでの「公日記」と「土佐日記」を一本化し
日記としてスタートします。名前は『新・土佐日記』とします。
CM付の無料ブログとやらを利用します。

これまでの記録は以下リンクをご利用ください。

新・土佐日記 2005/3〜 ほぼ毎日更新実行中
公日記 2003年6月〜2005年3月の公人松坂アリバイ記録。
土佐日記 詩人(私人:笑)松坂の時々のつぶやき。2002〜2004

「土佐日記」と名付けたきっかけ
 男もすなる日記といふものを女もしてみんとてするなり
有名な紀貫之の紀行文(歌日記)の冒頭であります。
 当時まだ公文書は漢文であって、
男どもは慣れない外国語で記録文書を残しておった訳です。
表意文字である漢字をそのまま利用しつつ、
中国に無い概念や固有名詞や五七五の和歌の表記に、
漢字の発音だけを借りるいわゆる万葉仮名
(のちのひらがな・カタカナ)を使うことで、
漢文はそのまま日本語になりました。 いわゆる書き下し文です。
 なのにわざわざ男どもはカッコつけて
日本語を逆に漢文に仕立てて記録を残したわけです。
ばっかじゃなかろか!日本語も上手く操れないくせに、
それをわざわざ下手な英語に翻訳するようなものだ。
もちろんその日本語の表記そのものが確立されていく過程に
あったわけだが、すでに女たちは自由自在に
言いたいことをいい、細やかな心のひだを表現し、和歌のリズムも
そのままに、日本語を使いはじめていた。
 俺は、男であるばかりに漢文しか使えないくらいなら、
いっそ女になって自由に「文章」を残したい。
 2002/5/6:土佐日記序文