2004/4/21     公日記へ   トップページへ

島原臨時議会報告
市税条例の改正ほか

 今回の地方税法(国)の改正はとんでもない悪法で
一連の地方切捨て(地方交付税削減)のために、市民税値上げを地方に強いるもの。
とはいえ国は、地方の自主判断にゆだねる形で、この地方税法と引き換えに
交付税(本来地方に分配されるはずのお金)をカットすると言う。
 島原市行政当局は、なんら地方自治体の独自の工夫はすることなく、安易に
国の指導(標準)に合わせるなどと言って不況にあえぐ市民を直撃する増税を
提案してきた。法律に準じて条例を改正(改悪)します、よろしく!という。
 国の方針にしたがえと言う市長(当局)と自民公明議員らの増税方針と、
ほかに歳入増または経費削減の道があるではないかと具体例(代案)を示しつつ
住民の立場に立って考えよ!安易な増税はするな!と訴える私たち良識(!)議員の
激突となった。

 総務委員会に付託された本案件は午後半日5時間ほどをかけて審議され、
この増税案は否決された。
反対は中川忠則議員、内田豊議員、私(松坂昌應)。
討論もせず無言で賛成に回ったのは松井大助議員、霜田重満議員
野田隆義委員長は議長のため議決には参加できず3:2で否決。
 (総務委員会組織については青草子2号参照)

 続く本会議午後8時開会は1時間ほどの激論の末私たち(市民)の
願いは、地方の主体性も無く安易に国の言いなりになって、住民から
血税をむしりとり市の財政さえ保てば、住民はおとなしく従うだろうと考える
市当局を支持する議員団によって、委員会議決をひっくり返されて原案可決された。
(以下敬称略、順不同)
 反対議員:内田豊・中川忠則・内田憲一郎・上田泉・松坂昌應・荒木昭蔵・
園田智也・松本匠・池田一豊・田中義往の10名。
 賛成議員:議決に参加できない松井大助議長以外の自民全員(大場博文・安藤幽明・
馬場勝郎・吉田昭義・野田隆義・霜田重満・内田昭寿・北浦守金)の8名と
公明・井村成俊、無所属から種村繁徳・古川隆三郎・山下博正で総勢12名。
結果10:12の僅差であった。

補足:松井議長はあいかわらず議事進行に問題があり、
事務局の用意した原稿を読むのに一所懸命で議場を見渡すことをしない。
議会規則にしたがって発言を求める議員を差し置いて、
3番目に発言を求めた議員を先に指名するなど問題行動を指摘され、陳謝した。
 私の発言要請も議席を立って「議長12番」と(議会規則にしたがって)なされたたのに、
議場の野次にかき消されて、私の声を聞き落として
自分が議場を見渡すこと(目視を)をせず、原稿用紙しか見ていなかったために
気づかなかったくせに、
まだ次の議事に入る前だったのに関わらず、その非を詫びるどころか、
発言を拒絶する暴挙に出ました。
一日に2度も頭を下げるのがかっこ悪いなら、陳謝はいらない。
「もう少し大きな声を発するように!以後注意しなさい。発言を許可します。」など
威厳を保って、寛容精神を発揮し、議会制民主主義の本筋を行ってもよかろうに。

 これは、上記問題の20号議案に続く、21号議案での出来事。
私としては、要望を付しての賛成討論を準備していたのだが・・・

近日、文書を以って一連の松井議長の非道については公開質問していくつもりである。
ここにあえて予告編を記録しておく次第。