市議会報告：第３幕おまけ　イエローカード

私の一般質問の後、松本匠議員の一般質問はすぐには始まらなかった。休憩時間私は議長室にいた。私の一般質問の中での発言についてお叱りを受けていた。
私は一般質問の中で、前日のF議員一般質問を引き合いに出して、「合併情報の開示状況」を聞かれた理事者が、合併情報はインターネットでも流されていることについて言及しなかったのは、F議員からのあら探しを恐れてではないかと、情報開示の姿勢を問い正したのだが。この表現が不適切だった。イエローカードを１枚いただいた。このたびの６月議会は随分中断があって、ことごとく松坂が関わっていましたが、イエローカードはこの１枚だけですので念のため！
休憩後さっそく議長から発言の許可をいただいて、「不適切発言の削除」をお願いした。カボチャでみんな聞いていたのに公式議事録には載らない事になった。

市議会報告：もひとつおまけ　逆・イエローカード

　翌日６月２５日私の議案質疑においてまたまた珍事が発生した。私の発言「視察旅行の費用は実費だから分かるが、コンサルに支払った委託料の内訳を説明せよ」に、議事進行を止めて割り込んだ議員がいた。曰く「１２番議員（私のこと）は視察旅行と言った。それでよいのか？」議場内から「物見遊山！」のヤジ。
　全く意味不明。そのまま議事を進めようとする松井議長に「１２番議員の発言は物見遊山！」など訳の分からぬヤジ。「松坂議員は物見遊山の意味で言いましたか？」と議長、「そんな気はさらさら無い。」と私。議員数名納得せず。松井議長、窮して議事を止め「休憩」に入った。
　またまた議長室。どうやら議事を止めようとした議員さんたちには「視察旅行」は「物見遊山」と同じ意味らしく、私の発言は視察旅行をおこなった人たちに対して（税金無駄遣いの）物見遊山をしたと言うに等しい侮辱的発言だ、ということらしい。あきれてモノが言えない。おかまいなしということになった（当然だ）。私１人が議事を乱したように思われたまま議事が再開した。
　今度はこちらが議事進行を止めて、抗議した。松井議長は黙殺。荒木会派長が起立。私も起立。再度議事をストップ、荒木先生の徹底抗議！無用に議事を止め混乱をきたした議員及び松井議長に「何という議事進行だ！しっかりせんか！」と喝を入れて、イエローカードを突きつけた。